「ResorTech EXPO 2023 in Okinawa」2年連続ゴールドスポンサー として出展!

こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業本部のKです。

「“人”と“技術”を新しい時代のために」という経営理念のもと、急激に変化する時代のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献できる企業として、様々なサービスを提供している株式会社グローバルウェイは、「ResorTech EXPO 2023 in Okinawa」にプラチナスポンサーとして出展しました。

グローバルウェイのResorTech EXPO出展は、昨年2022年度に引き続き2回目。
会場規模や同時開催イベントなど、昨年から更にパワーアップしたResorTech EXPOでどのようなエピソードがあったのか、全2回のシリーズとして出展レポートをお届けします!

ResorTech EXPOとは?

▲会場メインエントランス前の立て看板にもグローバルウェイ!

「ResorTech EXPO in Okinawa」は、沖縄県最大級の国際IT見本市です。
3つのコンセプト「観光地沖縄が起点となる国際ビジネス創出」「全産業のDX推進 稼ぐ力の向上」「地方創生 地域課題の解決」のもと、沖縄発のイノベーションや新たなビジネスの創出を促進し、毎年数多くの分野とITソリューションのマッチングの場となっています。

今年のテーマは「沖縄発、Reboot Japan!」
COVID-19の流行で落ち込んだ日本全体を再起動させるという意味を込めて決定されたそうです。

今年は場所も移って、ResorTech EXPOは「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」が開催された沖縄アリーナへ。
選手たちが熱い試合を繰り広げていた場所に、100を超える出展社が一堂に会しました。

他の展示会ではあまり見られない、360°のデジタルサイネージをグローバルウェイのPVがジャックする様子は圧巻
「あの動画、かっこいいですね!」と言ってブースを訪れてくださる方もいらっしゃいました。

▲会場一面「Globalway」のCMが流れます。写真では迫力が伝わらないのが残念…!

「IT×教育領域」をテーマに!

▲出展準備が完了したグローバルウェイブース。IT×教育領域をメインに、強みとするMuleSoftも展示

グローバルウェイは昨年に続き、ResorTech EXPOにプラチナスポンサーとして出展しています。

今年のグローバルウェイの展示テーマは「IT×教育領域」。
労働人口が減少している日本の社会課題と向き合い、人財輩出のとめどない流れを生み出すことを目指して、3つのサービスをご紹介しました。

人と技術をつなぐ技術集団「Globalway」が3つのIT×教育領域での社会貢献に挑戦します。

1. プログラミング教育サービス
社会人のリスキリング・リカレントに貢献します。
2. 教材管理支援サービス
離島の教育現場における情報共有に貢献します。
3. 海外人材支援サービス
外国籍社員のご家族向けに、日本での生活の困りごと解決や、子供向け日本語学習に貢献します。

【Globalway】11.9~11.10「ResorTech EXPO 2023 in Okinawa」へ出展いたします

ブースの大きさは昨年と同じでしたが、2度目の出展ということでよりパワーアップした内容にしたいと、昨年のResorTech EXPO閉幕後すぐに準備を進めて参りました。

気になるご来場者様のリアクションは…

▲ブースにお越しくださった皆様、ありがとうございました!

昨年度もそうでしたが、今年は更に学校関係者の方の来場が多かったように感じました。
そのためか「IT×教育領域」をテーマにしたグローバルウェイの展示に関心を寄せてくださる方は多く、特にPython教育カリキュラムには反響が大きかったです。

1. 沖縄出身エンジニアが伝えた「Python教育サービス」

「Python教育サービス」は、たった5日で初学者でもPythonを習得でき、Python 3 エンジニア認定基礎試験の合格までをサポートするグローバルウェイ独自カリキュラムです。

▲他のプログラミング言語の経験者はもちろん、初学者でも安心の内容となっています

「学生にPythonを教えたい」という先生からも「学校では別の言語を習っているけれど、Pythonも学んでみたい」という学生さんからも、驚きと感嘆の声を頂きました。

今回イベントスタッフとして参加した23卒新入社員のMさんは、沖縄県内のIT専門学校の卒業生でもあります。
沖縄出身のエンジニアで、実際にPython教育サービスを受講したMさんが伝える「私もこのカリキュラムで無事に資格を取得し、実案件に活かせています」という声は、より深くご来場者様の胸に響いていたように感じます

2. 企業様からも注目いただいた「教材管理支援サービス」

▲ファイルストレージサービス「Sheemos」

「離島教育現場における情報共有に貢献する」という切り口で展示した教材管理支援サービス「Sheemos(シーモス)」でしたが、学校関係者以外に一般企業の方からも「うちでも使えますか?」と質問を頂きました。

というのもこのSheemos、ライトユーザ向けのファイルストレージサービスであり、実は学校利用に限定してつくられたものではないのです。

企業で導入されるようなファイルストレージサービスは、多機能な代わりに使用者(社員)が増えれば増えるほどコストが高くなっていくユーザ数課金型が主流となっています。

一方、コストパフォーマンスを求めて容量課金型の大容量ストレージを自社で用意しようとすると、「深い専門知識を持つエンジニアが不可欠」となります。

Sheemosは、ユーザ数課金型のファイルストレージサービスと、容量課金型の大容量ストレージの良い所取りをし、最低限の機能のみが実装されたものです。

Sheemosの「使用量に応じた料金体系と最小限の機能提供は、離島の教材管理に適している」と考えて今回出展いたしましたが、ここを企業様にも注目していただいたようでした。
思わぬ方々からの反響に、説明スタッフたちは嬉しかったです。

3. 経営者の方々のご興味を惹いた「海外人財支援サービス」

▲海外人財を積極的に採用するなかで知った社会課題と向き合い、構想中です

グローバルウェイはアジアに目を向けて沖縄にやってきました。
そのため新卒採用を行っている韓国を始め、外国出身の方も積極的に採用中で、オフィスで仕事をしていると様々な言語が聞こえてきます。

実際に海外人財をグローバルウェイにお迎えする中で、海外から日本に来て働く方と、そのご家族ならではのお悩みがあることを知りました。

言葉の壁があるのはもちろん、何をするにも必要な銀行口座をつくることでさえ日本人とは異なる書類が必要になって苦労したり、病院探しに困惑したり……

グローバルウェイは企業向けに、日本での生活の相談や語学学習の機会を、外国籍の社員とそのご家族が福利厚生として得られるマッチングプラットフォーム「Maestro(仮)」を提供しようとしております

こちらはまだ構想段階であるため、会場で実際の完成品をお見せすることはできておりません。
ですが実際に日本で活躍している外国出身の方や、海外人財を迎えている経営者の方からは「素敵な取り組みですね」とおっしゃっていただけました。

沖縄の皆様、2日間ありがとうございました!

沖縄県内の企業様やエンジニアを志す学生さんと、新たなご縁を頂いた2日間となりました。

特に印象的だったのは、今年はご来場者様も出展スタッフもマスクを外している方が多く、お互いの表情を見ながらお話しできたことです。

グローバルウェイの展示について聞いてくださった方が「面白いことやっていますね!」「詳しく聞かせてください!」と笑顔を見せてくださる瞬間は何物にも代え難く、「今年もResorTech EXPOに出て良かった~!」という気持ちにさせていただきました。

グローバルウェイブースにご来場者下さった皆様、ありがとうございました!
また沖縄の地でお会いしましょう。


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最後までお読みいただきありがとうございました。
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