ResorTech EXPO 2024 in Okinawa」レポート

こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業本部のKです。

「“人”と“技術”を新しい時代のために」という経営理念のもと、急激に変化する時代のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献できる企業として、様々なサービスを提供している株式会社グローバルウェイは、「ResorTech EXPO 2024 in Okinawa」に沖縄にオフィス開設後から3年連続で、今年はゴールドスポンサーとして出展しました。 今年度も新しい取り組みを多く実施し、過去最高の来場者数となり、大成功といえるイベントとなったのではないかと思います。初めて Salesforce(セールスフォース) チームが出展し、メンバーでの運営・今年のサービス製品内容~当日の様子まで、全2回のシリーズとして出展レポートをお届けします!

契約事務アドミン担当も運営実行に初挑戦!

私は5歳の女の子を育てながらほぼリモートで仕事をしているママワーカーです。1日のスタートは6時起床に始まり、家事、育児、仕事のミルフィーユな生活を送っています。担当業務は契約関連の事務ですが、一口に事務と言ってもルーティンワークばかりではなく、取引先によってフローが異なりますし、法律改正対応が頻繁に発生したり、日々業務改善策を考えたりと、やりがいがある仕事です。

そんな私にある日突然、契約事務とは違った新しい体験のチャンスが授けられました。それは当社が2年連続で出展してきた沖縄で開催されるイベント「ResorTech EXPO in Okinawa」の当社としては第三回目出展にかかるサポート役です。とうとう私の眠っていた才能にスポットライトがあたる日が来た・・・という訳ではもちろんなく、事業部内の体制変更により与えられた役割でした。

最初に思ったことは、ワタクシ???でした。

私はSalesforce(セールスフォース) チームの専任アドミン担当ではありますが、ResorTechに参加したことなし。ResorTechどころか、当社が参加しているイベント関連の業務にかかわったことなし。イベント出展時に必要な手続きの知識なし。イベント開催地沖縄に関連する社内の取り組みにかかわったことなし。 ないないづくしで大丈夫だろうか・・・

イベント運営を通じて(準備~当日のリポート)

今年度はこれまで培ってきたノウハウを活かし、「 Salesforce(セールスフォース)」を基盤とした中小企業向けの営業支援ツールを構築し、企業導入時の負担を軽減し、デジタル化の定着を支援可能とする新たなソリューションを出展しました。

今回の「ResorTech EXPO 2024 in Okinawa」への出展準備ですが、実は初めて参加するメンバー構成で参画だったため、そもそも出展物制作ってなにやるの?デザイン依頼?台風で郵送が遅れる可能性?対外発信?トークスクリプト?過去2年間のTODOリストや資料は残っていますが、やることが膨大で正直大変でした。

無知すぎる私達を引っ張ってくれたり支えてくれたりしたのは、一昨年、昨年のイベント対応者・参加者であり、イベントプロフェッショナルな社員達でした。ヒアリングに次ぐヒアリング、サポートに次ぐサポートのもと、出展物は完成し、ノベルティや備品と共に、台風に巻き込まれることもなく、無事期日内に沖縄に届き一安心でした。

そして、肝心の出展物「営業支援ツール」の内容について、サポート役の私も把握しなくてはなりません。知識ゼロの私に対して、運営実行責任2名はもちろんのこと、 Salesforceエンジニアのメンバーも説明会を設けたりキーワードをまとめたりして、基本的な知識を授けてくれました。おかげで、沖縄入りを目前にして、出展物の知識を得たことで不安が払しょくされ、開催前日の13日、予定通りに出展準備に取り掛かることができたのです。しかし、本番は明日から~。さて、どうなることやら。

1日目:

華やかなオープニングセレモニーの後、10時に開場したものの、しばらくはグローバルウェイのブースの前を通りかかる来場者がほぼおらず、周囲のブースの出展者の間でもなんとはなしに手持無沙汰な雰囲気が漂います。不安になりかけていた私達でしたが、徐々に来場者が増えていき、あれよあれよという間に、各ブースは人で溢れ始めました。我々の呼びかけに応じて足を止めてくださる方も多数いて、運営実行メンバーはほぼフル回転で製品の説明にあたります。私も呼び止めた来場者に、グローバルウェイという会社の概要と沖縄での活動についてご説明しながら、アテンドしているうちに、あっという間にお昼を超えました。お昼時間は一旦人が引けたように思えたものの、午後になればまた人足が戻り、大忙し!閉場の17時、時間いっぱいまで来訪者の対応に追われました。私はと言うと、想像していたよりも来場者の方々が熱心に話を聞いてくださっている姿に感激したり、来場者や他の出展者の方との会話を楽しんだり、あとは何より、以前に私がタイで一緒に働いていた親友(沖縄在住で沖縄のIT会社勤務)がブース訪問してくれて久々の再会を果たせた、という個人的ビッグニュースがあったりと、うきうきした気持ちで1日目を終えました。2日目の最終日も楽しみです!

2日目:

昨日の余韻に浸る間もなく迎えた2日目です。周囲のブースの方と「本日もよろしくお願いします!」とお互いに鼓舞しあってスタートです。この日も「今日1日で全てだしきるぞー!」の気持ちで各自がチラシとノベルティを手に、ブースの前を通りかかる方々に声をかけていきます。

そんな我々の元に、予期せぬサプライズが続々と訪れました。那覇オフィスのメンバーが会場を訪れてくれました!差し入れのお菓子や飲み物を大量にぶら下げて登場。差し入れの中にみつけたのど飴にお気遣いを感じてほっこりしました。にふぇーでーびる! 大きな励ましを得て、午後ラストスパートをかけようとしたその時、またもや予期せぬ事態がやってきました。デモを行っていたパソコンでSalesforceが表示されなくなるハプニングの発生です。最初はネットワークの問題かと疑ったものの、実は Salesforce(セールスフォース)で世界的なログイン障害 ということが判明しました。デモができない=製品の動きをお見せできない、ということで、残りの時間はチラシ配布とパネルでの説明に全力を尽くした結果、3人では配り切れないかもしれない、と思っていたチラシ400枚が閉場の頃には残り30枚程に・・・我々は沖縄の地に新たなグローバルウェイの爪痕をほんの少しだけでも残せたのでしょうか。

今年注目されていたブース

・となりのブースの会社では、自社開発製品を使用して沖縄カカオからホットチョコレートを作られていて来訪者に振舞われていました。好評のようで、もちろん我々もご相伴にあずかりました♪ ・展示場外で自動運転走行体験ができるようでしたが、時間切れで体験できず無念でした

イベントを終えて

今回は沖縄や沖縄におけるグローバルウェイの取り組みのほんの数パーセントの片鱗を垣間見たに過ぎない、とは承知していますが、自身にとっては想像を超えた有益な体験となりました。

・ひとつのことに向かって協力して切磋琢磨する喜びを久々に味わえた(学生みたく)

・イベント参加時の手続きにかかるノウハウを知ることができた

・展示場で旧友に再会できた

・沖縄の人々との交流を通して彼らが自分達の文化や地元の産業、仕事を大切に守っていこうとしている姿を目の当たりにすることができて、そんな沖縄愛に溢れた人々が活動している沖縄のことをもっと知りたくなった 最後に、私的なことで恐縮ですが、今回、沖縄出張の裏で私には「夫と保育園児を残して、3日間家を空けられるのか?」という大きな不安がありました。しかし、とりあえずやってみよう!ということで私は沖縄に行き、結果「夫一人でもワンオペ可能である」ということが証明され、我が家にとっても非常に貴重な機会となりました。

チャレンジすることで新たな世界が広がることがある、仕事も家事も育児も全て。


★関連記事★


最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んで、グローバルウェイにご関心をお持ちいただけたらと思います。 採用も多数ポジションで募集していますので、ぜひ一度現在募集中のグローバルウェイの求人一覧をご覧ください。特にエンジニアを積極的に募集しています!
ビジネスアプリケーション事業部について詳細が気になる方は、以下のページをぜひご確認ください
サービス内容一覧・詳細(公式サイト)
事業の概要①
事業の概要②

ENTRY

採用情報
採用情報をもっと見る