Salesforce World Tour Tokyo Trailblazer シアターセッションに登壇

こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業本部のMです。
私はMuleSoft開発プロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当しています。今回、6/11-12に実施されたSalesforce World Tour Tokyo(以下、SWTT)のTrailblazer シアターセッションにMuleSoftをテーマに登壇しましたので、ご紹介したいと思います。

自己紹介

独立系SI会社、事業会社の情報子会社で主に基幹系システムのスクラッチ開発を行った後、Salesforce導入プロジェクトに携わり、現在はMuleSoftによるAPI開発プロジェクトでプロジェクトマネージャーを担当しています。 MuleSoftが日本市場に本格展開してから5年ほどになりますが、お客様にとってもエンジニアにとっても、まだまだ新しい技術領域であり、提案~導入・開発~運用まで、日々工夫を重ねながら取り組んでいます。

MuleSoft資格取得3年連続No.1になったグローバルウェイ

当社はMuleSoftのFY2024(2023/02/01~2024/01/31)における日本国内資格取得者数でNo.1となり、これにより3年連続でNo.1となりました。

APIを通してシステム間連携を実現するプラットフォームであるMuleSoftは、企業のDXにおける有力な課題解決手段として注目されています。

当社はMuleSoftのソリューションに着目し、日本市場での普及を推進するにあたり、MuleSoft技術者の育成を重視し、自社だけでなくビジネスパートナー会社の非エンジニアも含めた資格取得を支援しています。

登壇内容

目指せ、MuleSoftエンジニア~資格取得から始めよう~

シアターセッションでは、「目指せ、MuleSoftエンジニア~資格取得から始めよう~」をテーマに登壇しました。

MuleSoftの概要、MuleSoftエンジニアとしての価値、資格取得について話しました。
MuleSoftの概要では、システム間連携(API)のプラットフォームであるAnypoint Platformだけでなく、近年は業務プロセス自動化(アプリ間連携)を実現するMuleSoft Composer、デスクトップ作業の自動化を実現するMuleSoft RPAといったオートメーション領域の機能が展開されていることなどを説明しました。

MuleSoftを学ぶことは、エンジニアとしてのケイパビリティを向上させるために大変価値のあることであり、MuleSoftエンジニアを目指す為のステップアップとして、MuleSoftのRPAから取り組むことも有効な選択肢と考えられることをお伝えしました。

資格取得のパートでは、現在MuleSoftの資格としては7つの資格があり、どの資格の取得から始めることがお勧めかといった話をさせていただきました。

MuleSoftを使って何を実現するか

Salesforce world tour tokyo

MuleSoftは、APIを通してシステム間連携を実現するプラットフォームであり、フロントシステム、バックエンドシステム、外部サービスなど、様々なサービス/システムの連携が可能となり、自社のあらゆるデータを関連づけることができます。

また近年はRPA、Composerといったオートメーションのソリューションも追加されており、デスクトップ作業の自動化、アプリ間連携の自動化といった業務の自動化も可能となっています。


★過去関連記事★


最後までお読みいただきありがとうございました。

MuleSoftに関するサービスについては、下記よりご覧ください。

MuleSoftサービス

MuleSoftについて更に知りたいという方は、以下ページもお楽しみください。

MuleSoftとグローバルウェイの今後のDX推進における連携強化

【MuleSoft API】で実現するシステム間連携の魅力

【MuleSoft導入】再利用性のジレンマを乗り越えて

採用も多数ポジションで募集しています。ぜひ一度現在募集中のグローバルウェイの求人一覧をご覧ください。一緒に働けるエンジニアの仲間を積極的に募集しています!

ENTRY

採用情報
採用情報をもっと見る