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こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業本部です。皆さんは、システムに関係する日として「システム管理者感謝の日(System Administrator Appreciation Day)」という日があるのはご存知でしょうか。
新しいテクノロジーの進歩やその開発者たちが脚光を浴びやすい世界。それを支え、日々静かに運営を続けるシステム管理者たちにはあまり目が向けられないことが多いですね。そんな彼らに感謝の意を表す特別な日が「システム管理者感謝の日」です。
この記事では、「システム管理者感謝の日」について解説します。
私がこの日を知ったのは2010年頃で、当時作業をしていた保守プロジェクトのユーザー部門の部長さんが、企画を催してくれたからです。
企画当日は、ユーザー部門メンバー、保守チームメンバーなど、大勢の人が集まり、日ごろの労を労いました。私は保守メンバーでしたので、普段は厳しめのユーザー部門の方から、とても労われました。
その保守プロジェクトには、その後も3年ほど在籍していましたが、イベントは毎年開催され、一大イベントとして定着していました。
システム管理者感謝の日は、2000年に、アメリカのシステム管理者であるTed Kekatosが、「プリンタの導入に成功したシステム管理者が感謝攻めにあう」という広告を見て、「システム管理者に感謝を表する日を作ろう」との思い付きで始まりました。
ビーエスピーグループ(現:ユニリタグループ)が「システム管理者感謝の日」を広める活動を開始し、”毎年7月の最終金曜日”を「システム管理者感謝の日」として日本記念日協会に登録し、日本でも2006年から「システム管理者感謝の日」が始まったようです。
毎年7月の最終金曜日、システム管理者たちの労働を称える絶好の機会です。
2024年のシステム管理者感謝の日は、【7月26日の金曜日】に設定されています。
企業や組織で、感謝のメッセージ、小さなパーティー開催、プレゼントを渡すなど、感謝が伝われば何でもOK!
こちらのサイトでは年間を通じて行ってきた努力への感謝の印として、パーティーやお菓子、チョコレート、フルーツ、エナジードリンク、お気に入りのビールやワインなどのアイディアが提案されています。ギフトの内容よりも、”思いやりが大切である”とも強調されていますね。
皆さんは日々の生活を支えてくれる人々に対して、感謝の気持ちを示していますか?テクノロジーの急速な進化と共に、個々人があたかも「1人で生きられる」と錯覚してしまいやすい現代。私たちは背後で自分を、そして社会を支える人々の存在を忘れがちですよね。
こういった記念日をきっかけとして、一度立ち止まり、見えない場所で頑張る多くの人々の努力を知り、感謝を表明する機会を持ちませんか。まずは、2024年のシステム管理者感謝の日から。
グローバルウェイは「デジタルの日」にも賛同しています。
「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」を実現するため、社会全体でデジタルについて定期的に振り返り、体験し、見直す機会として、2021年に創設された記念日。
引用:デジタル庁
最後までお読みいただきありがとうございました。
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