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こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業本部です。
2023年10月27日～28日、グローバルウェイは東京で開催された「Pycon APAC 2023」に展示スポンサーとして出展してきました。
場所は江東区TOC有明コンベンションホールの最上階。
今回の「Pycon APAC 2023」はなんと、10年ぶりの日本での開催です。
開始時間の9時半から、Pythonが大好きな人々が日本全国、世界各国から会場を訪れました。
今回のイベントでグローバルウェイがご紹介したのは、以下の3点でした。
1. 当社独自のスケルトンを用いたWeb開発標準化
2. Django/Flask Web開発フレームワーク優位性から実績紹介
3. Java技術者からPython技術者へのスキルチェンジ促進方法
既存の専門領域であるMuleSoftだけでなく、もうひとつの強みであるPythonを他社様にアピールすると同時に、Pythonコミュニティとの交流を拡大する狙いがありました。
毎年、世界の人気プログラミング言語ランキングで上位となるPythonは、日本でも大変人気のプログラミング言語のひとつです。
最近は4次産業革命の影響もあり、Web開発を越えてAIや機械学習まで実現できるPythonは、更なる進化の最中です。しかし現状、高い需要に反してPythonエンジニアの育成・教育の機会は不足しています。
実際、イベントでは専門家以外にもPythonを基礎から学びたい沢山の人々がグローバルウェイのブースに訪れて下さいました。特にその方々のご興味を引いた内容が「Java技術者からPython技術者へのスキルチェンジ促進方法（以下、Python教育カリキュラム）」でした。
「Python教育カリキュラム」とは、グローバルウェイが独自に開発して実施中の教育カリキュラムです。未経験者向けの「Python 5daysカリキュラム」と、「Python 3 エンジニア認定基礎試験対策のサポート」という2構成になっています。
また、グローバルウェイは社員の資格取得を積極的に支援するため、より上位レベルの「Python 3 エンジニア認定実践試験」と「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」のカリキュラムも作成中です。
今回、弊社ブースへ来訪くださった方の中には「エンジニアを目指して勉強している学生」の方や「普段は別の言語でプログラミングをしていて、仕事で初めてPythonを使うことになった」方も何名かいらっしゃいました。
具体的にお話を伺ったところ、イベント参加の目的が「IT業界への就職・転職」、「IoT関係の仕事をしているが、最初は1人でのPythonの勉強がとても大変だった」などのキャリア的な理由による方もいれば、「Pythonは近頃脚光を浴びているので、個人的な興味があり勉強してみたい」というような純粋な学問的理由の方もいらっしゃいました。
ブースを訪れてくださった皆様に対して、弊社ディレクターをはじめグローバルウェイのベテラン社員は、Pythonのプロフェッショナルとしての助言と応援のメッセージを伝えさせて頂きました。
また、数多く聞かれた質問は「個人でもグローバルウェイのカリキュラムを受講できますか？」という質問でした。主にIT業界外の一般の方からの質問でしたが、質問の背景としては「やはり未経験者なので、どこから学習を始めれば良いのか見当がつかない」とのことでした。現在「Python教育カリキュラム」は社員とビジネスパートナーのみにご提供しておりますが、個人の受講希望者様へのご提供も検討中です。
この記事を作成している私も、現在グローバルウェイの「Python教育カリキュラム」を受講中です。
「Python教育カリキュラム」は、Python未経験者でも十分理解できる難易度と分かりやすい説明になっています。Pythonの全体像と特徴の理解から、本人の力で実際の小規模Webアプリの作成まで行います。また、学習のみに留まらず、資格取得の支援も含まれています。
ちなみに私はJavaやJavaScriptを使ったことはありましたが、グローバルウェイに入社するまでPythonでの開発の経験は一切ございませんでした。
ですが入社から約1か月時点で3つのPython資格を取得（Python 3 エンジニア認定基礎試験・Python 3 エンジニア認定実践試験・Python 3 エンジニア認定データ分析試験）しており、Python自体や様々なライブラリへの理解も深まったと感じています。
まずは、コーディング前の第一歩といったところです。
資格の方も、将来お会いするお客様からの信頼感につながると思うので、難しく感じることもありますが、張り切って学習を続けております。
Pyconに参加してみて、私と同じくPythonを勉強したい沢山の方々に出会え、色々なお話を伺えました。
私もこれからもっと勉強して、次は「グローバルウェイの技術と製品」について語れるエンジニアを目指して頑張ります。Pythonに興味があると教えて下さった皆様も、近いうちにPythonエンジニアになりご活躍できることを、心から応援しております！
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最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んで、グローバルウェイにご関心をお寄せいただけたら幸いです。
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