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こんにちは、グローバルウェイのエンジニアOです。 現在、グローバルウェイのエンジニアのリモートワーク率は90%を超えています。 働き方が変われば仕事の進め方も変わり、合わせてタスク管理にも変化が訪れます。 皆さんの参考になればと思い、私のタスク管理との戦いの変遷をお伝えしていきたいと思います。
新社会人になってからの数年間は先輩社員の真似をしてポストイットを利用していました。簡単に貼って剥がして持ち運べるためメリットは様々。
➤デスクやディスプレイに貼れば常に目につくので、タスクの漏れがない
➤完了したタスクはすぐゴミ箱へ
➤ホワイトボードに貼って、チーム内で共有。タスクの入れ替えが簡単
➤割り込みの作業が入った場合も、一番上(見やすい場所)に貼ることができるので優先順位が分かりやすい
➤移動中や電源切れでPCが使えなくてもその場でメモができる
しかし、ポストイット利用にも転機が訪れます。
その名も、クリーンデスク。
帰宅時にはデスク上の全てのものをキャビネットに入れる必要が生じました。つまりポストイットも貼りっぱなしにはできない。しまい方を間違えると優先順位が無に帰ったり、行方不明になってしまったりしてしまいました。 最初は数字を書いたりして無事対応していましたが、また新たな敵が現れました。
クリーンデスク + キャビネットなし
常に自宅にデスク周りのものを持ち帰る必要が生じたため、メモも持ち帰る必要があります。そのためいろいろ工夫をして、ノートに挟んでも場合によってはがれたり、破れたり・・・。
そこで新たなアイテムを身近なところで見つけました。Windows付箋。
まずはこちらの便利なところをご紹介
➤用途に応じて色が選べる
➤手書きと違って、解読不能にならない
➤どこでも好きな場所に配置できる
➤紙と違ってかさばらない
タスクの左にチェックボックスを配置し完了したらチェック、優先順に応じてシートの色を “赤”、 “青”、 “白”に割り当てしタスク管理開始!
使用開始時は順調な滑り出しでしたが、自分の凝り性な性格や立場の変化で雲行きが怪しくなってきます。
まず、もっと分かりやすく管理しようと思いタスクごとにシートの色分けを始めてしまいました。そこで生まれたのが、タスクを管理するためのタスクです。
また、自分は“Alt”+”TAB”でウィンドウやアプリを切り替えているため、常に付箋分を立ち上げておくと余計な操作が必要となり立ち上げなくなる、見なくなる・・・。
とどめは立場の変化により、管理の範囲が自分からプロジェクトになったことです。
リモートワークへの移行に伴い、現在は3つのものを利用しています。
➤Googleカレンダー
リリースや納期の日毎のタスクを記載することで、大まかなスケジュールの共有を実施
➤ATLASSIAN Confluence
各人の詳細なタスクを管理・共有(こちらの機能はメンションすることにより、指定した人に通知される)
➤ポストイット
最重要なタスクや通話で聴いた内容、リモート会議中でメモが取れない時に使用。
まだまだ移り変わりはありそうですが、現在は GoogleカレンダーとATLASSIAN Confluenceとポストイットを利用した方法に落ち着いております。 人や仕事、環境に応じてベストプラクティスは違うと思いますので、皆さんも是非自分にあったタスク管理を発見されてみてはいかがでしょうか。
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