沖縄ボランティア活動記 Vol. 1:ボランティア活動をはじめよう!

こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業本部のTです。

私たちビジネスアプリケーション事業本部は、法人向けWEB系アプリのシステム開発を主な業務としています。各企業が保有する既存の業務システムを活かしつつ、最適なクラウドソリューションを組み合わせたデジタルプラットフォームの構築を得意とするプライムベンダーです。

普段、デスクに向かって一日中パソコンのキーボードを叩いている私たちですが、これからボランティア活動に取り組もうと考えており、その奮闘記を綴っていこうと考えております。

自己紹介

私は、沖縄県那覇市出身で高校まで沖縄で過ごしました。沖縄は美しい海と温暖な気候で知られ、幼少期から自然に囲まれた環境で育ちましたが、私自身としては部活動にあけくれた毎日を過ごし、残念なことに自然に触れる機会はあまりなかった幼少期でした。

高校卒業後は親元を離れ、新たな挑戦を求めて福岡県の大学に進学しました。福岡は活気に満ちた都市で、多くの新しい経験が得られました。大学では電気工学を専攻し、プログラミングやシステム開発、3DCGについて学びました。

在学中は、学業だけでなく、多くの友人や知人と出会い、バイクで九州の色々なところにツーリングやドライブを楽しみました。

▲残波岬から見える海と太陽

大学卒業後は、福岡にあるIT系ベンチャー企業に就職し、約7年間その会社で勤務しましたが子供が小学生に上がることをきっかけに、家族の将来を見据え、地元沖縄に戻ることにしました。
沖縄に戻ったことで、再び自然に囲まれた環境での生活を楽しむと共に、沖縄の発展に貢献できるよう、これまでの経験を活かし、地域社会の一員として活動できたらいいなと考えるようになりました。

ボランティアをはじめよう

そんな考えを抱きながら、いつものように忙しい日々を過ごしていました。業務の合間を縫って休憩室に向かったところ、色鮮やかなポスターが目に入ってきました。 なぜかその日はそのポスターに引き寄せられ、気がついたらポスターの二次元バーコードをスマホにあて、サイトを見ていました。そこには地域の子供たちや高齢者のためのボランティア活動についての情報が書かれています。

いざこういうのを見ると、やっぱり面倒だなぁと思う半面、普段からデスクの前に座りっぱなしで、週末もろくに歩かないthe沖縄人の生活を送っていたので、体を動かさないといけないなという思いで葛藤していました。

学生時代、部活で走りこんだ体はどこへ行ってしまったのやら。 1人では到底やる気が出ないので、会社のメンバーや上司に相談したところ、こころよく賛同していただけたので、後日、ポスターに記載されていた連絡先に問い合わせをし、ボランティアマッチングに団体登録を行いました。

ボランティアマッチング登録

登録フォームとしては、

・基本情報
・希望活動
・希望曜日・時間

などがありました。

まず、基本情報には団体名や住所、電話番号など基本となるものを入力します。
希望活動としてはいくつか選択肢がありました。
「子供を対象とした活動」や「高齢者を対象とした活動」「障がい者を対象とした活動」など。 他にもいくつか候補がありました。

分野の候補
▲分野の候補

その中で、続けて出来そうだなと思ったのが「自然や環境を守るための活動」だったので、こちらを選択しました。
希望曜日・時間帯は、平日は仕事ですので、土曜日、日曜日、祝日にしました。 時間帯は、暑さがまだましな午前中を選択し、こちらで入力は完了です。

海の様子

午前7時の美らSUNビーチ
▲午前7時の美らSUNビーチ(読み方: ちゅらさんビーチ)

今後はビーチのゴミ拾いなどの活動から始められたらいいかなと考えております。
沖縄には140ヶ所以上のビーチがあるそうですが、そのうちの4ヶ所を実際に見てきました。
どこも大差なく綺麗に掃除・整備されていて、「とくにボランティアは必要ないのかな、メールや案内が2ヶ月待っても来ないのは、需要がないからなのかな」と思いました。

ビーチの管理の人に尋ねてみました。
話を聞いて見ると、
・地域の自治体が行っている。
・自衛隊が行っている。
・散歩している住人が行っている。
・ビーチの監視員が行っている
・企業が行っている
ということでした。
ちなみに自治体の人にどのくらいの頻度で掃除しているか聞いてみると
毎日午前6時からやっているそうです。
平日も土日も毎日やっているから、綺麗なのですね。

今後の活動

今後の活動としては、需要が少ないのかもしれないですが、一部企業が行っているということなので、案内メールが来るのを待ちたいと思います。ゴミ拾いをするための道具として、役員の梁からのアイディアをいただきました。

▲3Dプリンタで設計した掃除道具

3Dプリンタでゴミ拾いをする道具を作り、それを使ってビーチのゴミ拾いをしてみてはどうかというものでした。それを実際に設計・作成を東京でやって頂けるということだったので、現在はその完成も待っているところになります。

次回は、この道具を使って実際にボランティアを行った体験記を紹介したいと考えております。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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