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こんにちは。2023年4月にグローバルウェイに入社し、ビジネスアプリケーション事業本部に配属されましたHです。
グローバルウェイは「”人”と”技術”を新しい時代のために」を経営理念とし、急速に拡大するデジタルトランスフォーメーション(DX)市場の課題に人材と技術の両面から取り組んでいる会社です。
2023年の4月から新卒としてグローバルウェイに入社し、1年が経過しました。
当時は、入社してからの3カ月間は研修を行い7月からようやくエンジニアとして業務を開始しました。
私が業務に携わってから最初に任された仕事はSeleniumを使ってテストを自動化させることでした。
自動化と聞くと一見難しそうに感じますが、新入社員の私でも十分に対応できる作業でした。頭も多少使う内容だったため自動化に成功したときは達成感があり、楽しさを感じていたのを覚えております。
また、7月は業務と並行して業務時間で Python 3 エンジニア認定実践試験の勉強もしており、無事に1カ月で試験に合格することができました。
8月以降はSeleniumによる作業は一旦終了して、本格的に機能を実装する仕事を任されるようになりました。主に一覧画面や詳細画面などの比較的実装が容易な機能を担当したのですが、当時は未経験だったこともあり何をどうすれば機能が完成するのかが全く分からず、先輩社員やベテラン社員に頻繁に質問していたのを覚えております。
あれから約1年が経ちますが、先輩社員やベテラン社員のおかげで実装に関する知識も身に付き、現在では一覧画面や詳細画面の他に既存の機能の修正などの仕事も任されるようになりました。
1年前はA5;SQLやGitLabなどのツールの使い方や、システムエラーの解決方法が分からず、何か問題が発生するたびに他の社員に質問していましたが、現在では各ツールの扱いにも慣れ始め、システムエラーの対応にも時間を要せず自分で解決できるようになりました。
改めて振り返ると自分がエンジニアとして成長したことを実感しております。
入社してから1年間は、業務にも慣れるため出社してきましたが、慣れてきた2年目からリモート勤務をすることにしました。これを機に現在は地元である福岡に戻ってリモート勤務をしております。
出社していたときと違って移動時間がなくなったため、自分の時間が増えました。そのため、この時間を有効活用して自己研鑽の時間に取り組めるようになったのは個人的に大きな利点だと感じました。逆にリモート勤務の不便な点は先輩社員やベテラン社員が近くにいないため気軽に質問や相談ができないことです。
エンジニア2年目になっても知識や技術面で分からないことはやはり多く、他の社員に質問する機会はたくさんあります。対面で質問できない分、文章での質問が主になるのですが、その文章を考えるのに時間を使ってしまい、作業速度は遅くなったと思います。そのため質問や課題などはメモ帳などに書いておき、朝会や夕会時にまとめて質問して時間ロスをなるべく抑えるよう工夫しています。
リモート勤務は快適である分、出社していた時よりも作業効率はどうしても落ちてしまうため、エンジニアとしての成長を考えるならば、やはり週1日以上は出社した方が良いと改めて実感しました。
地元である福岡に戻った理由として、東京で一人暮らしをしていた際はお金があまり貯まらず将来に不安があったため、一度地元に戻りある程度お金を貯めてから、また東京に戻ろうと思っています。
来年の2025年にはまた東京に戻り、その後は定住しようと考えております。
毎日リモート勤務をしていると対面で人と話す機会がほとんど無いですが、東京に戻った際は週2日ペースの出社をしたいと考えております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んで、グローバルウェイにご関心をお持ちいただけたら幸いです。採用も多数ポジションで募集していますので、ぜひ一度現在募集中のグローバルウェイの求人一覧をご覧ください。
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