Dreamforceを通して自分次第で全てを楽しめる価値を知り、今後もエンジニア人生のために学び続けたい。

オープニングの講演で”Salesforce”は会社ではなくコミュニティであると言っていたのが印象的でした。Dreamforceに参加してその文化を肌で感じました。色々な国から人が集まって、自主的にコミュニティに貢献する仲間がいたら皆で応援したり、成功したら祝福をしたり、ポジティブな文化がありました。Dreamforceは楽しさを盛り込んだ会場と温かいコミュニティがあるからこそ、楽しく過ごせる場所になったと思います。
 
参加する前は自分の持っている知識で楽しめるかどうか、場違いではないか心配していました。そしてセッションに参加して情報をしっかり集められるかなど不安もありました。そのためスケジュールをきっちり組んでセッションを回れるかということを心配していました。
 
しかし始まってからは、会場の雰囲気にわくわくした気持ちになり、興味があるから話を聞いてみたいと足が勝手に動いていました。事前にきっちりスケジュールを組む必要もなかったのかもしれません。そして仕事や勉強も楽しいものにするかつまらないものにするかは自分次第だと気づきました。日常にはDreamforceのようなきらきらした環境が用意されているわけではありませんが、仕事や勉強もやらせているという感覚でなんとなく消化していくのではなく、新しい知識を得ることの楽しさや好奇心を持って取り組むことで楽しいものにできると思いました。
 
Dreamforceはどんな人でも楽しめるイベントであるのは間違いありませんが、私は知識や経験があるほうがもっと楽しめると思いました。新サービス発表の時の盛り上がりなどを見たとき、これまでの製品の不便に感じていたことがさらに便利になったことへの感動もあると思います。また、よく知らない分野よりも知っている分野に自然と関心が向くと思うので、沢山のサービスを知っている人ほど会場で目に映るものに対して関心を持てると思います。
 
自分は知らないことがまだまだ多過ぎますが、学びの先に楽しさが待っていると分かったので、この先も学び続けようと思いました。

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