新しい経営体制でのはじめての株主総会!ステークホルダーとの関係性構築の第一歩

6月15日、グローバルウェイでは株主総会を開催しました。これは会社にとって重要なイベントのひとつですが、その運営には多くの社員が携わっています。

普段は見ることができない、グローバルウェイのステークホルダー向けの活動をお伝えするべく、株主総会準備の中心となった社員に話を聞いてみました。グローバルウェイのコーポレート部門で勤務する、寺門勝利、武田郁美へのインタビュー記事をお届けします。

●配属先と、主な仕事内容を教えてください。

寺門:
コーポレートサービス本部アカウンティング&ファイナンス部の部長をしています。いわゆる財務経理の業務を担っており、会社の正しい数値をつくったり、経営陣が意思決定できる材料を提供したりしています。

武田:
コーポレートサービス本部コーポレートデザイン部に所属しています。企業の人事、労務、総務、法務に関する幅広い業務を担当する部署で、その業務全般にかかわっています。この部門の仕事が止まると、企業活動が停滞するので、運用がスムーズ進むことを心掛けています。

●株主総会とは、どのような場で、どのようなことをするのでしょうか?

武田:
株主総会は、企業が株主に対して、事業運営について報告したり、意思決定のために株主の意見を伺う場です。年1回の定時株主総会と、必要に応じて開催する臨時株主総会があります。
株主総会では、普段会う機会のない株主の方と役員が直接コミュニケーションをとることができ、質疑応答できる機会にもなっています。

●お2人が担当された準備内容と、大変だったことや工夫したことを教えてください。

寺門:
財務経理では、株主総会で使用する決算資料を中心に準備しました。1年間の会社の業績を確定させて、その内容を招集通知としてまとめて株主の皆様にお渡ししております。
法律の変更があったり、会社が移行する中で記載内容が増加したりして、過去に比べて招集通知のページ数が大幅に増えましたが、外部リソースも活用しながら財務経理メンバー総出で作成にあたりました。無事に株主の方へ会社の業績をお伝えできてうれしいです。

武田:
株主総会の運営を担当し、スケジュール設定から役割分担、インフラ環境整備を主に担いました。社長を中心にお話いただく際のシナリオを作成し、前日、当日とリハーサルを実施して本番に備えました。
前年から継続して、対面せずにWEBを活用した株主総会を実施しましたが、
細かく連携を重ねることで今年も滞りなく開催できました。
コロナ禍の状況が続く中、WEBを活用した株主総会に取り組んでいますが、
年々実施方法が改善され、スムーズに運営できていると感じています。

下の写真は、当日話をしている社長の様子です。

●株主総会当日はいかがでしたか?

武田:
株主総会は外部の株主も参加されるため、緊張感を持って取り組んでおります。外部の株主とのやり取りは、代表および取締役が対応しましたが、臨機応変に質問に対応しており、安定した進行になりました。
参加された方と質疑応答もさせていただき、終了後に代表の説明が聞きやすかったとお声がけもいただきました。

●一大イベントを終えての感想、今のお気持ちをお聞かせください。

武田:
株主総会は株主に参加いただくイベントで、失敗できないと思い緊張感を持って臨んでいます。滞りなく開催できましたが、当日気を張りすぎたせいか、夕飯が食べられずに眠ってしまいました。
協力いただいた関係者の方には感謝の気持ちでいっぱいです。

寺門:
当日までの準備で時間はかけましたが、無事開催できてほっとしています。同じ部署のメンバーとも、問題なく終わってよかったと話しています。

●最後に一言お願いします

武田、寺門:
株主総会は会社にとって重要なイベントで、コーポレート部門だけでなく、他の部署の方とも連携して進めていくものです。
ご協力いただいた役員、従業員の方には「ありがとう」と伝えたいです。今後も社外のイベントはありますが、会社一丸となって実施していきたいと思います。

https://irtv.jp/channel/3678

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