「任せてもらえるからこそ、成果でお返ししたい。」グローバルウェイで働くママの座談会

グローバルウェイでは、「フルフレックス」「フルリモート」という働き方を取り入れています。この働き方では、タイムマネジメントやチーム内連携の点で会社出社時とは違った工夫が求められる一方で、場所の制約を受けず、時間にもある程度の融通を利かせながら仕事できるというメリットもあります。

こうしたメリットを最大限に活かしながら働く社員の一例が、仕事と子育ての両立に奮闘するワーキングマザーです。今回は、メディアプロデュース事業本部で働く3名の”ワーママ社員”に、現在の働き方に対する思いや、仕事と子育ての両立について話を聞きました。

●まず、主な仕事内容と勤務時間について教えてください。

又吉:キャリコネ、キャリコネ転職、キャリコネニュースといったメディアの運用業務を担当しています。記事の審査や検閲から、契約書手配や請求書発行といったバックオフィス業務まで、運用設計から実務作業までを幅広く行っています。4歳の娘がいて、8時半~17時半まで勤務しています。

武藤:キャリコネ転職制作チームのチームリーダーをしています。業務委託のライターさんに対するディレクションが主な業務ですが、原稿の手直しや編集のほか、私自身が企業に取材をすることもあります。小学2年生の息子がいて、私も8時半~17時半まで業務をしてから学童にお迎えに行っています。

細谷:中途採用の採用課題を解決する「中途採用サクセス」で、SEO記事やお役立ち資料のコンテンツディレクションと編集を担当しています。3歳の息子がいて、7時半~16時半という時間帯で勤務しています。

グローバルウェイには、仕事と家庭を両立できる環境があります(細谷)

●みなさん、8時間(+休憩1時間)のフルタイムで勤務されているのですね。グローバルウェイはフルフレックスを採用していますが、この制度があることでどのような点が働きやすいと感じますか?

細谷:私はなるべく早く保育園に迎えに行きたいため、7時半業務開始で仕事をしています。朝はパパが保育園に送って行ってくれるので、家族での分担もしやすいです。フルフレックス制度のおかげで、家族の状況に合わせて自分のコアタイムを決められるのはメリットだと思います。

武藤:フルフレックスと言っても、日々の業務時間は固定して回しているのですが、それでも30分だけ残業した日の「貯金」を積み重ねてちょっと区役所に行くとか、銀行に行くとか、そういう用事を済ませられるのは良い点です。その用事のためだけに半休を取得する必要がないので、なるべく有給を残しておくことができます。また、休憩するタイミングを自分で決められるのもありがたいです。銀行に行くにしても混む時間帯を避けたり、夕方に30分くらい抜けて夕食の仕込みをしたり…。

又吉:私は仕事と家事育児を両立したいという強い思いがあるものの、つい仕事に傾いてしまいそうになるので、フルフレックス制度があるおかげで時間に対するプレッシャーから解放されました。フルフレックスになる前は「時間以内に仕事を終わらせなければ!」というストレスがありましたが、今は開始時間や終了時間を多少柔軟にすることができます。夫が保育園に迎えに行ってくれる日は少し長めに仕事をして、その分、娘がちょっとごねた日は早めに切り上げて迎えに行ってあげたり…。そうすることで、娘にちょっとした喜びをプレゼントすることができ、家族にとって精神的なメリットがあると感じています。

友人に描いてもらった息子との似顔絵。仕事デスクに飾っています(武藤)

●なるほど。働く時間帯は基本的に出勤時と変わらないけれども、ちょっとした融通を利かせられることで、自分にとっても家族にとってもゆとりが生まれるということですね。「フルリモート」で在宅勤務ができる点については、いかがですか?

武藤:通勤時間をすべて業務に充てられるメリットは大きいです。子どもを学童保育にお迎えに行く時間から逆算すると、もし通勤しなければならないとしたら、時短勤務をせざるを得ないかもしれません。フルタイムで働けるのは、フルフレックス、フルリモートという制度のおかげだと思っています。

細谷:通勤時間をすべて作業ピュアタイムに充てられること、また通勤ストレスがないことは大きいです。あとは小さなことですが、宅配便を確実に受け取ることができるのもありがたいですね。今のご時世なので、感染症リスクを抑えることが可能なのも助かっています。

又吉:在宅勤務をすることの家庭面でのメリットは、私も武藤さんや細谷さんと同じです。業務面についてお話しすると、在宅勤務は「求める働き方」ではあったものの、実際にやってみると「働きやすさ」と「いかに仕事の成果を出すか」は別問題だと実感しています。

「在宅」であることよりも、メンバーから見て「リモート」であることがひとつの壁だと思っていて、どういう働き方をしているのか、どこでつまづいているのか、スキルが適正なのかということが見えにくいのは課題だと感じます。実は出勤していた頃は、業務のことを細かく把握されるのは、束縛されているように感じてあまり好きではありませんでした。でも、リモートワークになってみると、自分がやっていることをきちんと報告しないと、業務上の成果や課題感が伝わらないのだと痛感して…。お互いの間に信頼関係がないと、どうしても疑心暗鬼になってしまうと思うのです。

でも私の上司は「信じる以外、何があるの?」といういくらい信頼してくださっているので、私もその気持ちに応えてしっかり成果を出したいと強く思うようになりました。細かい日報を提出するようにして、業務が適正かどうか、キャパオーバーになっていないかも含めて見てもらい、それをもって評価していただけるよう心がけています。私の仕事は、例えば営業のように数字でなにか表すことが難しいので、リモートワークの環境下では尚のこと「仕事の見える化」が大切だと感じます。

●フルフレックスもリモートワークも「働きやすさ」の点でメリットは大きいですが、だからこそこの環境で長く成果を出し続けていくためにも、様々な工夫が必要だということですね。最後に、これからグローバルウェイで働きたいと考えてくださっている方にメッセージをお願いします。

細谷:私自身もそうでしたが、子育てと仕事の両立に悩む女性は多いと思います。どちらも本気で向き合う必要がありますし、突発的なことが発生する場合もあるので、そのバランスを保つのは難しいことです。でも、育児と仕事にはそれぞれの良さがあります。仕事は頑張れば成果が出ますし、社会とのつながりを持つことも可能です。グローバルウェイにはそうしたことを理解してくれる人がいて、柔軟に働くための制度もあります。もし悩んでいる人がいれば、一緒に頑張りませんか?と声をかけたいです。

武藤:グローバルウェイは、とにかく裁量を持たせてもらえる会社です。ガチガチの中で仕事をするというより、決まり切っていないルールの中でどう動いていくのかを、メンバーと知恵を出し合いながら自由度高く働けていると感じます。これは、フルフレックスやフルリモートといった制度上の自由度の高さと合わせて、とても「働きやすさ」につながっていると思います。同じように仕事と子育ての両立を目指したい方がいれば、ぜひ仲間に入っていただきたいです。

又吉:「自由度の高さ」という話が出てきましたが、グローバルウェイのすごいところは、「人生のステージごとに、その時のライフスタイルに合わせて働き方を変えることを容認してくれる」ということだと思います。例えば、今我が家の娘は保育園に通っていますが、小学生になるとまた違った生活、違った悩みが出てくると思うのです。その時に、理想と現実の乖離部分に対して理解してくれる人が上にいるというのは、これ以上ない安心感です。グローバルウェイで仕事をしていると、「働き方に関する不安」がない。だからこそ業務で成果を出すことに集中できますし、ありがたいと思っています。ぜひ、私たちと一緒に仕事をしませんか?

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