目次
会場の外はお祭りムードのなか、セミナーではCEOが直々登壇しているため説明に聞き入ってしまう緊張感、新商品や資格紹介もありわくわくして時差ボケも吹っ飛んでしまう夢のような1日がスタートしました。
今回はDreamforce初日の様子をお届けします。
Dreamforce開催1日目に参加してまいりました。前日まで緊張と時差ボケで寝不足状態でしたが、テーマパークのように設営された会場に到着した瞬間、興奮して眠気が覚めました。この日はオープニングの講演には絶対参加したかったので、朝6時半に会場に到着しておりました。なぜならSalesforce社のCEOマーク・ベニオフの講演を生で聴けるからです。
待ちに待ったオープニングの講演が始まりました。内容は、Salesforce社が行っている社会貢献(気候変動対策、学校への寄付)の話や、ハワイの伝統的な踊りの披露、アーティストの生演奏など盛り沢山でした。
マークの講演で、日本語の「初心」についての話が印象に残りました。初心者の気持ちを持って、何を求めているか、何が重要であるか、今できることを妨げているのは何か、初心に返って考えることが重要だとおっしゃっていました。とても大切なことだと思うので、この言葉は忘れないようにしようと思いました。
セッションから他のセッションに移動しながら、会場を回っていました。
外でバンドが演奏をしていたり、会場内でDJが音楽を流していたり、楽しませることに全力を尽くしている会場であったためその場にいるだけでわくわくしました。
寄り道をしながらまずは開発者向けのセッションに向かいました。ここでは、テストのフィードバックの速度を速める方法について、セッションが行われました。英語が苦手なため、パワーポイントを使用したセッションで救われました。。
次に向かったのは、Salesforceの資格についてのセッションです。新しくできる資格について説明がありました。
Slack のCEOスチュワート・バターフィールドが登壇するセッションにも参加しました。Slackの基本機能の活用方法やこれまでの成果などが取り上げられていました。企業は成長と効率を追及していると延べ、実際にSlackを導入したヘルスケアカンパニーのヤンセンファーマ株式会社の事例が紹介されました。Slackを導入したことで、患者の情報をチームでリアルタイムで共有でき、問題の解決に数週間かかっていたのを、数時間でも解決できるようになったというお話をされていました。医療業界でもSalesforceが信頼されていることが伝わりました。また、Slack Canvasという新製品の紹介がありました。Slack Canvasは1つのボード上で複数人がテキスト、ファイル、画像を共有できます。ますますリモートワークが加速していくと思いました。
他にもセッションをいくつか周ったり、会場内を探検したりしていると時間があっという間に過ぎました。割と移動に時間がかかるのと、席がすぐに埋まってしまうことを今日学んだので、明日からは余裕を持ったスケジュールにしようと思いました。残り2日も楽しもうと思います。
それではまた次回も楽しみにしていてください。
★過去記事★