部署横断的なタスクフォースの取り組みが、いつか会社のエネルギーに!企業HPリニューアル制作秘話

この度、グローバルウェイの企業ホームページをリニューアルオープンしました。今回のリニューアルは、社内で部署横断的に実施している「タスクフォース」という取り組みの1つで、普段は違う部署で働いているメンバー同士でタッグを組んで進めてまいりました。

以前のブログでご紹介した動画撮影も、その一環でした。

そして、完成したホームページがこちらです!
(クリックすると実際のホームページに飛びます。あの時撮影した動画をトップにご覧いただけます。)

無事にリニューアルオープンしたことを受けて、今回のリニューアルのポイントや、タスクフォースという部署横断的な取り組みを進める中でPMとして心がけたことについて、タスクフォースPMの高橋にインタビューしました。

●今回の企業ホームページリニューアルのポイントについて、こだわった点や工夫したことを教えてください。

グローバルウェイは現在、第二創業期を迎えています。今回の企業ホームページリニューアルもその一環を象徴するものであり、これからのグローバルウェイの顔として制作しましたので、「第二創業期って、どんなもの?」ということをしっかりとビジュアルに落とし込むことにはこだわりました。ホームページトップにファーストビューとして置いた動画は、今回の大きなリニューアルポイントの1つです。また、全体のイメージは、新しいコーポレートカラーであるグリーンをベースに構成しました。

単に動画を置いたり、ベースカラーを変更したりするだけでなく、「第二創業期を表現する」ということにはこだわったつもりです。第二創業期というフェーズの世界観はひと言で表せるものではありませんし、ビジュアルとして表現していくのも容易ではありませんでした。また、動画制作会社さんもデザイナーさんも外部の方にお願いしましたので、ディレクションの際には、私たちグローバルウェイの想いが正確に伝わるよう、丁寧なコミュニケーションを心がけました。密に連絡を取って、少しでもイメージと異なる点があれば修正をお願いし、社内でもスモールステップでの確認を重ねながら制作を進めました。

●外部の動画制作会社さんやデザイナーさんとのやりとりが多い一方で、今回のタスクフォースという取り組みでは、社内で多様なメンバーをまとめながら活動するという側面も大きかったと思います。PMとして心がけたことや工夫したことは何ですか?

タスクフォースは、各部署から集まったメンバーでプロジェクトを進めていくという部署横断的な取り組みですが、当然ながらメンバーは普段「通常業務」を抱えていますし、その業務内容がタスクフォースでの活動と同じとは限りません。そこで私は、PMとして2つのことを心がけました。

まず1つは、せっかくタスクフォースの一員として企業ホームページリニューアルに取り組むので、「新しい領域に挑戦する機会を提供する」ということです。普段やっている業務での専門性を活かすことも大切ですが、普段とは異なる角度の業務にチャレンジして、仕事の幅を広げたり、新しい達成感を味わったりしてもらえたらと思いました。

もう1つは、そうは言っても「通常業務に過度の負担をかけない」ということも大切にしました。部署横断的な取り組みには、新たなつながりが生まれたり、得意分野の異なる人同士の協業から相乗効果が生まれたりというメリットがある一方で、それぞれが通常業務で何をどれくらい抱えているのかを把握するのは難しいです。タスクフォースの存在が過度に負担になり、通常業務に影響することがなるべく発生しないよう、バランス調整を心がけました。

●試行錯誤しながら進めてみて、タスクフォースという取り組みについて、どのように感じていますか?

個人レベルでまず感じるのが、横のつながりができて、社内でのコミュニケーションがしやすくなったということです。普段の業務の中で何か分からないことが出てきても、タスクフォースを通して得たつながりを使って「他の事業部のプロフェッショナルに聞いてみる」という選択肢が増えたのは、大きいと思います。

組織レベルでは、今すぐに何か相乗効果を実感しているというわけではありませんが、こういった取り組みを積み重ねることで、今後会社としてのエネルギーになっていくだろうと思います。ゆくゆくは爆発的な力を発揮するかもしれないという可能性が見えたことは、大きな財産だと思います。

●無事にリニューアルした今の率直なお気持ちと、今後タスクフォースの第二フェーズを迎えていくにあたっての意気込みを教えてください。

無事にリニューアルオープンすることができて、ようやく少し肩の荷を下ろせたと言いますか、やはりホッとしたというのは大きいです。リリース直前の1週間は様々な最終調整が重なって、本当に気を抜けなかったのですが、実際にオープンすると達成感があります。今後もちょっとした調整を重ねていく必要はあると思っていますが、出来上がりには概ね満足していますし、周りからの反響もあったのがうれしかったです。

今後は、主にコンテンツ面での新規開発フェーズ、そして運用フェーズへと移行します。今までは「0→1」の作業でしたが、ここからは「1→2、3、4…」とレベルアップしていくフェーズに入るので、社内の声を吸い上げながら進める予定です。ホームページとしての完成度をより高めていくだけでなく、タスクフォースという取り組みとしてもさらに充実させていけるよう、取り組んでいきたいと思います。

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