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こんにちは。2024年4月にグローバルウェイに入社したIです。
グローバルウェイは「”人”と”技術”を新しい時代のために」を経営理念とし、急速に拡大するデジタルトランスフォーメーション(DX)市場の課題に人材と技術の両面から取り組んでいる会社です。
今回はエンジニアとして入社した私が、グローバルウェイに決めた理由と、3ヶ月間の研修で学んだことについて紹介致します。
私がITエンジニアを目指し始めたのは、ITエンジニアとして働く父の姿を見てからです。
私は小さいころ母のパソコンを借り、クリックするだけの簡単なゲームで遊んだり、動画を見たりして過ごし、パソコンに触れる機会が多くありました。そのため、小さいころからIT関係の仕事には興味を持っていました。
しかし「興味を持っている」というだけで、明確にITエンジニアを目指したいとまでは考えていませんでした。
その後、高校生になった私は、将来やりたいことが分からず大学へ進学するべきかどうか迷っていました。
そんな時に仕事中の父の姿を見ました。
普段はあまりかっこよくない父ですが、当時の私にはまったく分からなかったITの専門知識を使い、パソコンに向かって真剣に仕事をしている父の姿は、普段と違いかっこよく見えました。
「自分もこんな風にかっこよく働く大人になりたい」と思い、父と同じITエンジニアを目指し始めました。
私は沖縄県の国際電子ビジネス専門学校 情報スペシャリスト科4年制課程に通っていました。
3年生の時に学校で開催された1DAY選考会に参加し、グローバルウェイから内定をいただきました。
内定をいただいた時には沖縄のIT企業に入社することも考えており、即決はせず3ヶ月ほど時間をいただいて、他企業についてもいろいろ調べていました。
調べているうちに、東京に住んでみたいという想いや、自分のことを採用したいと言っていただいたこと、社員の成長を重視されている点などに惹かれていき、この会社に入社することを決めました。
入社してからの3ヶ月間は外部講師によるIT研修が行われ、その研修の最後にチーム開発演習がありました。
開発する内容は、簡単なフリーマーケットシステムを作成してみる、というものでした。
以下のような設定の元、開発していきました。
開発期間は2週間と短かったのですが、要件定義から結合テストまで行う本格的な内容です。
開発したフリーマーケットシステムは、会員ユーザーと管理者で権限を分けて開発を行いました。
会員ユーザーは、商品の購入・出品、自身の過去の購入履歴・出品履歴などが確認でき、購入時や商品発送時には自動でメールが送信される機能などを実装。
管理者は、過去の取引情報や会員情報の確認機能などを実装しました。
私は普段、表に出るような性格ではないのですが、今回のチーム開発で初めてPMを務めさせていただきました。
私はこの経験を経て、チーム開発をするためには「PMがチームメンバーに適切なタスクを割り振る」ということが大切だと思うようになりました。
初めてのPMということもあり、チームメンバーの技術力や1つのタスクにかかる時間・難しさなど分からないことが多く、他チームメンバーに適切なタスクを割り振ることができませんでした。
適切に割り振れなかったことにより、チームメンバー間でタスク量に差が生じてしまい、タスク量が多く忙しい人、逆にすぐタスクが終わり手の空く人が出てしまいました。
開発が効率よく進まず、開発ペースが落ちてしまうことが何度かありましたが、タスクが早く終わった人は、残タスクがある人のサポートをする等、チームメンバー全員で協力し合うことで納期までに必要な機能をすべて実装し、システムを完成させることができました。
しかし、私が適切にタスクを割り振れていれば開発期間にゆとりができ、実装できる機能が増えていたと思うので、適切に割り振れなかったことを後悔しています。
次にPMを務める際は、タスクを割り振る前にチームメンバーとコミュニケーションを重ね、そのメンバーの技術力や得意分野を見極めることを大切にしたいです。
また、1つのタスクにどれだけの時間がかかるのか、難易度はどれくらいか等を考え、チームメンバーに最適であると思えるタスクを割り振れるようにしたいと考えています。
私はコミュニケーションを取ることに苦手意識があります。
学生時代は、仲の良い人同士で会話することが多く、コミュニケーションが苦手でもあまり問題はありませんでした。しかし、実際の業務では自分と価値観の違う方たちとも協力して進めていく必要があります。
業務をスムーズに進めるため、自分から積極的に周りの人に話しかけに行くなど自発的に行動し、苦手意識を克服していきたいと思っています。
また、初めてのことだらけで何も分からない状態のため、失敗してしまうこともあると思います。
ですが失敗したことに落ち込むだけでなく、なぜ失敗してしまったのか、次はどうすれば良いのかを考え、失敗したことから学び、一つひとつ糧にして、少しずつでも着実に成長していきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んで、グローバルウェイにご関心をお寄せいただけたら幸いです。
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