公開日:2025.10.2
グローバルウェイの「AIイノベーション事業部」は、Salesforceをはじめ、ServiceNowやHubSpotなどの最新AIソリューションを活用し、多様な業界のデジタル変革を支援しています。今回は、長野在住のマネージャー・Kさんと、東京在住のコンサルタント・Hさんに、現在の仕事やチームの雰囲気について、ざっくばらんに語っていただきました。
新卒で地元・長野のSlerに入社して、10年ほど開発・導入に携わっていました。その後、社内SEがいない小規模な企業に飛び込んで、ひとり情シスを立ち上げたり、社外向けのコンサルティング事業を展開したりしていましたが、「もっと先端の技術に触れたい」と思い転職活動を始めました。でも、地方だと選択肢が少なくて、リモート勤務が可能でSalesforceに携われる会社を探していたときにグローバルウェイに出会いました。
私は大学卒業後、フィリピンやオーストラリアに留学し、その後もしばらく海外での生活を続けようと考えていたのですが、コロナ禍の影響で計画の継続が難しくなりました。そんな中、オーストラリアで出会った方に声をかけていただき、石垣島で一定期間を過ごすことに。昼間はダイビングをしながら、以前からIT業界への就職を希望していたので、この機会にプログラミングスクールに入校。ITの基礎や考え方、働き方について本格的に学び始めました。東京に戻ってSlerに就職したのですが、孫請け的なポジションで、要件定義などの上流工程には全然携われなくて…。自分で前に出て提案できるような環境に行きたいと思って転職しました。
私は完全にゼロからのスタートでしたが、社内の研修制度やTrailheadのようなSalesforceの学習ツール、そして何よりプロジェクトに入ってからの実践的な学びがとても効果的でした。 また、グローバルウェイには社員のスキルアップを後押しする支援制度も充実しています。資格取得にかかる費用の補助や、書籍・研修の受講支援などが整っており、自分のペースで学び続けられる環境があるのも大きな魅力です。 研修だけでなく、実際のプロジェクトに入り“学びながら働く”というリアルな経験を積むことで、理解がより深まり、自信を持ってお客様と向き合えるようになっていきました。
私は前職で少し触れましたが、本格的に携わるのは初めてでした。でも、分からないことがあればチャットツールで気軽に相談できる環境もありますし、資格取得もチーム全体で励まし合いながら取り組んでいます。Salesforceに関しては、社内に独自の育成カリキュラムがあり、未経験でもしっかりキャッチアップできる仕組みが整っています。今はそのサポートを活用しながら、自分のキャリアに合ったSalesforce資格の取得に向けて取り組んでいるところです。
“資格を取ること”が目的じゃなくて、“実践に活かせるスキルを身につける”という考え方が部内で浸透していますね。プロジェクトでの実践と自己学習を組み合わせながら、着実にレベルアップできる環境です。
現在は、電力会社のコンタクトセンターをSalesforceで刷新する案件のプロジェクトマネージャー(PM)を務めています。この案件は、小売と送配電の顧客情報を分けて管理する必要があり、データ構造そのものをゼロから見直す必要があることと、AI Agentの活用も目指しているため、非常にチャレンジングな取り組みです。 以前担当していた、化粧品メーカーの案件でService Cloudを使った顧客応対基盤の構築を経験していたので、その知見を活かしつつ、より複雑で高度な設計に挑戦できている感覚があります。規模や影響範囲も大きく、責任はありますが、その分やりがいも大きいですね。
私はその化粧品メーカーの案件に、コンサルタントとして参画しています。問い合わせ対応の業務をSalesforce上で一元管理し、日本国内と海外のお客様、両方に対応できるグローバルな設計が求められています。 全体で複数フェーズに分かれていて、今はその1フェーズ目。要件整理や設計、開発、さらにお客様とのコミュニケーションまで幅広く担当させてもらっていて、一つひとつの意思決定に「自分の意見が活きる」感覚があるのがすごく面白いですね。若手でもしっかり任せてもらえる環境だなと感じています。
はい。最近はSalesforceだけでなく、ServiceNowやHubSpotなど、より幅広いソリューションを扱う機会が増えてきました。特にAIについては、業務の効率化だけでなく、ユーザー体験そのものを変えるような提案に力を入れています。
たとえば、顧客とのチャットコミュニケーションの領域では、単なる定型応答ではなく、ユーザーの発言の背景を読み取って自然に応対できるAgentforceのようなAIを活用する動きが進んでいます。そうした先進技術に対応するために、事業部全体で「Agentforce Specialist」資格の取得にも取り組んでいます。
AIや新しい技術は、進化のスピードが本当に速いので、常にアップデートされる情報をキャッチし続ける必要があります。そのぶん“今この瞬間しか味わえない面白さ”があるのも魅力です。社内にはそうした変化を前向きに楽しめる人や、好奇心旺盛なメンバーが多くて、自然と学ぶモチベーションも湧いてきますね。
朝10時に、プロジェクトチームでオンラインの朝会を行います。今日やるべきタスクやメンバーの進捗状況を確認し合って、必要に応じてサポートの調整をしたり、優先順位を整理したりします。その後は、お客様向けの資料を作ったり、Salesforceの設定を進めたりと、集中して作業する時間ですね。夕方には再度ミーティングを開いて、その日の成果を共有した上で、翌日に向けた確認をして1日を締めくくります。
私は、朝いちばんに「今日やるべきこと」や「質問したいこと」を自分なりに整理する時間をとっています。11時からの朝会でチーム全体の進捗や課題を共有して、必要な確認はその場で済ませます。午後は開発や設計を進めたり、会議に参加したりと、日によってリズムを調整しながら仕事をしています。また午後の作業中も、チャットツールで進捗や疑問を共有しながらチームで連携しています。リモートでも“ひとりで抱え込む”という感じはなくて、チームの一員としてしっかり連携しながら動いている感覚がありますね。
リモートでも業務に支障は全く感じていません。週1回の1on1や、部内のWeeklyミーティングなど、定期的に顔を合わせて話す機会もしっかり設けられているので、状況の把握や相談もスムーズにできます。もちろんチャットツールも活用していて、業務連絡だけでなく、ちょっとした雑談も自然に交わせる距離感があります。
チャットツールでも気軽に「今いいですか?」って送れる雰囲気がありますし、相談や困りごとはその場で解決できる環境が整っているなと感じます。また部内のWeeklyミーティングでは業務報告だけでなく、メンバーの誕生日をお祝いしたり、自由発表の時間があったりと、ちょっと和やかな空気感もあって、リモートでも人とちゃんと“つながっている”と実感できます。
うちの部はリモート中心なので、「何から手をつけたらいいか分からない」とき、自分なりに調べたり、一歩踏み出して相談したりできると、すごく馴染みやすいと思います。指示待ちではなく、ちょっとでも「こうしてみようかな」って自分で考えて動ける人なら、きっとすぐに活躍できるはずです。まず自分で調べて、行き詰まったら「ここまで試しました。ここが分かりません」と早めに相談できると、さらに良いですね。
自分で調べたうえで、 わからないことを「わかりません」と素直に聞けることが、実はすごく大事だと思っています。知識や経験よりも、正直に伝えて、まわりを頼れることの方がずっと成長に繋がると、日々感じていますね。誰かが必ず助けてくれるので、「全部できる必要はない」と安心してほしいです。
地方に住んでいても、最先端のプロジェクトにリモートで参加できるのが、グローバルウェイの強みです。場所にとらわれずに技術を磨きたい、もっと成長したい、そんな想いを持っている方には本当に合った環境だと思います。私自身がそれを体感しているので、自信を持っておすすめできます。
やりたいことにチャレンジさせてくれる文化がここにはあります。若手でも「やってみたい」と手を挙げれば任せてもらえるし、挑戦に応える環境があります。行動力と好奇心があれば、どんどん成長できる会社です。一緒に、これからの時代に合った価値を一緒に作っていきましょう!
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