ビジネスアプリケーション事業本部
アソシエイト定國宏紀

営業職から未経験でエンジニアへ。                  海外で出会った「ものづくり」の楽しさ

専門商社に営業として二年間勤めた後、「英語圏に移住したい」という思いを捨てきれず、会社をやめ、オーストラリアに一人飛び立った定國 宏紀。現地で「ものづくり」の楽しさを見つけ、帰国後に、実務未経験ながらエンジニアとしてグローバルウェイへと入社しました。そんな定國が、仕事の醍醐味と将来の展望を語ります。

未経験から1年で教える立場に!スピード感を意識した保守・運用業務

現在、私は株式会社グローバルウェイ(以下、グローバルウェイ)でWEBサイトの保守・運用業務に携わっています。

具体的な内容としては、作成されたポータルサイトを引き継いで、スムーズにサイト運営できるような保守・運用面でのサポートです。

その他にも、サイトを改善してより良い運用につなげたり、サイト点検を行ってトラブル発生を未然に防いだりする業務も担っています。

最近では、大手通信会社のビジネスポータルサイトで、顧客から3万回線を一度に申込めるようにしたいというご要望をいただき、システムを修正しました。その修正作業の中でもし不具合が発生してしまったら、数万人もの顧客に影響が出てしまいます。そのため、大きな責任感と緊張感を持って対応しました。顧客の要望を解決する中では、一筋縄ではいかないこともあります。

だからこそ、修正内容を最終的にリリースし、問題なく動作確認が完了したときは、非常にやりがいや達成感があります。

現在はこのような仕事を担当していますが、私はもともと未経験で入社しており、IT業界の知見はありませんでした。先輩や上司から意見やアドバイスをもらっても、その内容自体がわからないことも多々ありました。

入社一年たった今は、新たに参画したメンバーに業務を教える立場になりました。未経験者の苦労を知っているからこそ、よりわかりやすく教えられることもあると思い、できる限り噛み砕いたことばで説明することを心がけています。

また、普段の業務の中では、「スピード感」も意識しています。これには、回答と対応の両方が含まれますが、とくにビジネスポータルサイトのように利用者の多いサイトの場合、「いつまでに対応できるのか?」という点は顧客が非常に気にされる部分です。

そのため、お問い合わせをいただいたら、顧客への回答は迅速にするように心がけています。たとえ調査に時間がかかる場合であっても、対応時間の目安や、調査内容回答のスケジュールなどは連絡可能です。随時顧客へ進捗をご連絡し、安心してサイトを利用していただけるように意識しています。

“イチからつく作り上げる”プロセスに魅力を感じ、エンジニアの世界へ

エンジニアとしてグローバルウェイに入る前、私は専門商社に新卒で入社し、営業職として勤務していました。しかし、「英語圏に住みたい」という思いから、その後、オーストラリアでのワーキングホリデーで、環境を大きく変えることを選択しました。

というのも、もともと学生時代から、英語圏に住んでみたいという願望がありました。学生時代にはお金や時間の面でなかなか実現できなかったのですが、社会人になってから、その願望を実現したいという思いがどんどん強くなり、思いきって退職し、海外への移住を決断しました。

英語圏に住む方法はいろいろありますが、私は現地の文化や暮らし、考え方などを知りたかったため、現地で就労することができるワーキングホリデーを選びました。オーストラリアでの暮らしには時間的余裕があったので、独学でコーディングなどを勉強し、自分でイチからWebページを作成する経験をしました。

それまでの人生の中でものづくりをした経験がなかったので、WEBページを1枚つくってみて「すごく楽しい」と感動したことを覚えています。友達に見せたときの反応も良く、「自分のつくりたいものをイチからつくり上げる」プロセスに強く魅力を感じました。

その時の気持ちが、今の私の原点です。

そんな中、当時現地で一番需要の高い職種のひとつがエンジニアだったこともあり、エンジニアについて基本から調べました。こうした一連の出来事が、現職のエンジニアへの転職に至ったきっかけです。ワーキングホリデーを終えて日本に帰国した後、転職活動を始めました。ワーキングホリデーを終えて日本に帰国した後、転職活動を始めました。

その際の会社選びの軸は「やりがいを感じられるような裁量のある業務に、主体的に携われるか」でした。その観点から、大企業ではなくベンチャー企業を中心に見ていました。

転職活動をしていた当時は、2020年の3月ころ。ちょうど新型コロナウィルス感染拡大が騒がれ始めた時期でした。複数の企業と採用面接をして頂きましたが、その中で唯一テレビ会議のみで最終面接まで行っていた会社がグローバルウェイでした。

時代に即していて、変化に対応する方法を早速取り入れていて、スピード感もある。そんな印象から、グローバルウェイへの入社を決めました。

IT未経験からのスタート──コミュニケーションを重ねて得た成長

グローバルウェイに入社する前は、自分でプログラミングスクールに通い、エンジニアの基礎を学習していました。

しかし、実務は全くの未経験での入社です。学校で学んだことが出てくる場面もありましたが、実務の現場においては、スクールで学んだことがそのまま活かせるということはほとんどありません。とにかく何もわからない、質問するにも何をどう質問すればいいのかもわからない、そんな状態でした。

それに加えて、入社時から在宅勤務が始まっていたため、チームの人に気軽に質問することも難しい環境でした。

そうした日々の中で大きな助けになったのが、「昼会」というテレビ会議です。

これは毎日14~16時に開催されている社内会議で、聞きたいことや雑談があれば何でも発言して良い場となっています。参加はプロジェクト単位となっており、プロジェクトの進捗確認も含めてコミュニケーションをとれる、一石二鳥の方法です。実は、この会議はもともとあったものではなく、私がチームに提案して実現してもらったものです。

入社間もないころは、この昼会を利用してさまざまな質問をしました。先輩に「最初は未経験なので仕方ない。少しずつ覚えていってくれれば良い」と言ってもらえたことが印象に残っています。その言葉に安心してどんどん質問できましたし、「サポートしてもらえている」と実感することもできました。

そうして周りに支えられ、徐々に業務に慣れていきましたが、常に新しい言葉や知識に触れていく必要性を強く感じ、現在は、会社で情報共有される外部セミナーにも積極的に参加しています。

直接業務に関係なくても、わからないことがあれば調べたり質問したりすることを習慣化するなど、学ぶ姿勢は大切にするよう心がけています。入社後半年ほど経過したころから、なんとかひとりで調査し、顧客に自分で説明と回答ができるようになりました。

これは、成長できたと感じる部分のひとつですが、その背景には「積極的なコミュニケーションを心がけた」ことがあると思います。

自分だけで考え込んでも、わからないところはわからないままです。また、自分の思い込みの中で解決したと思っていても、事実とずれるリスクは常にあります。ですから、コミュニケーションをしっかりとり、他人の意見を取り入れたり、レビューを受けたりすることは、とても大事なことだと思っています。

「ものづくりは楽しい」を原動力に、エンジニアとしてキャリアアップを

2021年4月現在、入社して1年ほど経ちましたが、この仕事の醍醐味は3つあります。

1つ目は、難しい案件で問題を解決できたときです。

顧客から問い合わせをいただいて、時間をかけて原因まで特定できた瞬間は、何ものにも代えがたいやりがいを感じます。

2つ目は、働き方です。

現在は完全在宅勤務で、柔軟な働き方が可能になっています。この点も自分に合っていると思います。

3つ目は、成長の実感です。

エンジニアの仕事をしていると、日々新しい知識がインプットされていると実感できます。ものづくりの過程で、自分の成長が目に見えて結果につながっていくので、そこに喜びを感じながら仕事をしています。

今後は、エンジニアとしてさらにスキルを身につけて成長するとともに、マネジメントのキャリアも積み重ねていきたいと考えています。

エンジニアは、顧客と直に接する機会はあまり多くありません。一方、マネジメントは顧客とやり取りをするため、一緒に仕事をしている実感をより多く持てますし、プロジェクトが完成した際には顧客の反応を直接肌で感じることができます。その点で、エンジニアとはまた違ったやりがいがある仕事だと思っています。

エンジニアとしての知識を活かして、開発チームとコミュニケーションをとりながら顧客によりよい提案ができれば、仕事の幅がさらに広がっていくと思います。

エンジニアとしてのスキルは、マネジメント業務にも役立つと考えていますので、そうしたことを視野に入れながらキャリアアップしていきたいです。また、現在は既存サービスの保守に携わっていますが、新しいサービスを開発したいという思いもあります。

オーストラリアでWEBページを自力でつくったときの楽しさと感動は、今も自分の原動力になっており、「新しいサービスをつくってみたい」という思いは今も変わりません。

ものづくりは本当に楽しいです。だからこそ、いつかその夢を実現したい。

そのために、目の前の業務に邁進して、スキルアップをし、自分と会社をさらなる舞台に導いていきたいです。

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