ビジネスアプリケーション事業本部
コンサルタント有浦玲音

挑戦を大切に──                         「プログラミング×マネジメント」のハイブリッド人材を目指して

チームの楽しさに感銘を受けてグローバルウェイへの転職を決めた有浦 玲音。入社1年目でプロジェクトリーダーとしてチームを牽引する存在です。エンジニアとしての経験を活かして、顧客と技術者との橋渡しができるプロジェクトマネージャーを目指しています。新しい働き方を模索する中で、今後の展望を有浦が語ります。

「手を挙げればやらせてもらえる」社風。継続案件で徐々にステップアップを

株式会社グローバルウェイ(以下、グローバルウェイ)に入社して3年、プロジェクトリーダーとしてスクラッチ開発を行うのが私の仕事です。

私のチームでは、顧客から直接ヒアリングして、要望をまとめ、実現に向けた具体的な進め方を決める「要件定義」が仕事の第一段階です。顧客に提案し、予算の打ち合わせなどをして、承認されると次の段階に移ります。

提案が承認され案件が取れたら、ほかのメンバーをアサインして人員を確保し、開発・テスト・納品まで進めます。ここまでの一連の流れを、すべてグローバルウェイだけで完結しています。

チームメンバーの人数は、時期によって変動します。自社社員4人ほどに、他社のビジネスパートナーにも加わってもらうので、プロジェクトメンバーは合計10人ほどです。

複数案件を並行して進めている場合は、総勢20名ほどのチームになるケースもあります。私と同時期にグローバルウェイに参入したメンバーもいますし、未経験メンバーが加わることもあります。

グローバルウェイには「手を挙げればだれでもやらせてもらえる」社風があります。だからこそ、未経験のメンバーでも主体的に動いていくことが会社の特徴にもなっています。私自身、入社1年でリーダーを任せてもらいました。

2021年5月現在担当しているのは、2017年からの継続案件となる大手通信企業とのプロジェクトです。長期にわたって固定の顧客と関わっていく中で、案件への向き合い方にも変化がありました。

当初はポータルサイトをスクラッチで開発し、その後はその増設となる追加要件に適宜対応する形で進めています。特定の顧客に対してシステムエンジニアとして4年継続してお付き合いがあるのは、長い方だと思います。

基本的には顧客からのニーズを実現できるよう、新しい開発や必要な機能を追加していくのが私たちの仕事です。これが全体の8割ほどになります。最近になり、顧客との付き合いが長くなる中で、残りの2割で「もっとこうした方がいいのではないですか」という主体的な提案も徐々にできるようになってきました。

「チームで仕事をする楽しさ」が、グローバルウェイ入社の決め手に

ITの仕事に関心を持つようになったのは、大学に入って「手に職をつけたい」という気持ちが芽生えたことがきっかけです。

就職活動を進めるうちにエンジニアという仕事を知り、新卒で前職のIT企業に入社しました。その会社で、自社パッケージの保守・運用を担当しましたが、業務委託として他社のプロジェクトに入るケースも多くありました。

他社のプロジェクトに参加したときに出会ったのが、グローバルウェイでした。そのときは、楽しい、賑やか……言葉を選ばずに言えば、うるさいような印象を持ちました。

前職では業務委託として一時的にプロジェクトに参加するケースも多く、同じ会社のメンバーと一緒に汗水垂らして働くとか、先輩に相談するとか、一緒に作り上げていくという経験がなかなかできない環境でした。そのような環境で働く中で、同じ会社の人と一緒にチームとしてプロジェクトを進めるような職場で仕事をしたい、という気持ちが大きくなりました。

グローバルウェイへの転職は、今後のキャリアの方向性を見つめ直すいい機会になりました。転職の過程で気づいたのは、私自身が技術を突き詰めていくよりも、チームメンバーや顧客と対話する中で何かを見出していくタイプの人間、ということでした。

今までの経験から、コミュニケーションを大切にしたいという思いは常にあります。一口にプロジェクトリーダーと言ってもさまざまなタイプの方がいて、プログラミング技術を強みとする方もいれば、マネジメントに特化した方もいます。

プログラミングの技術を持ち合わせつつ、マネジメントもできる。そんな2つの強みを持つハイブリッド人材になるのが私の理想です。

プロジェクトリーダーとなり陥った「大きな落とし穴」

2017年にグローバルウェイに入社した後、はじめに担当したのは運用保守の仕事です。

最初は規模の小さいものを担当し、その後、規模の大きなプロジェクトにシフトしました。そして約1年経った頃から、リーダー職へとステップアップしました。

実は、入社した当初から、プロジェクトの上流工程を経験してみたい、顧客と直接やり取りする立場になりたいという気持ちがありました。そこから周囲の協力も得ながら、徐々に現在の立場を任せてもらえるようになりました。

当初から目指していたプロジェクトリーダーですが、就任直後は他メンバーに業務を任せることの難しさに直面しました。自分の手を動かすのではなく、チームに動いてもらうためにはどうすればよいのか。そのことに悩み、葛藤もしました。

リーダーである以上、新しく入るメンバーよりもシステムには詳しくなります。そのため、最初は自分が手を動かした方が早いだろうと思って、他の人に依頼せず、自分で作業してしまうことが多かったです。

しかし、これが大きな落とし穴でした。

自分だけで完結してしまうと、プロジェクトの規模が大きくなったとき、必ずどこかで立ち行かなくなります。また、属人化されると、メンバーに共有するとき、結局倍の時間がかかってしまいます。

数ヶ月前、初めて大きなプロジェクトを担当させてもらったときに、自分自身が開発の作業をしてしまったため、プロジェクトマネジメントが回らなくなってしまいました。

プロジェクトの規模が大きいと、全体の仕事量も膨大になります。このとき初めて、プロジェクトリーダーには、「業務に対して適切な人材を探して、その人材に技術を十二分に発揮してもらうこと」が求められるのだと痛感しました。

このような失敗を経たからこそ、自分の手ではなく、メンバーを動かすことの大切さに気づくことができたのかもしれません。

まだ改善途上ですが、最近は自分以外の人材に任せるための準備を大切にするようになりました。プロジェクトには複数のメンバーが関わるため、メンバー全員が同じことを同じように理解するために、説明資料などの事前準備はとても重要と考えています。

先日、数千万円規模の大型案件を成功させることができました。 20代のうちからこのような大規模案件にイチから関われることは、なかなかありません。会社の顔として提案書を書き、上流工程から関われるようになって、本当に充実していると実感しています。

4ヶ月という短期間ではありましたが、良いチームで協力して大型案件を成功できたことは大きな自信になりました。プロジェクトが一区切りして、達成感を味わう瞬間が大好きです。

自分の可能性を信じて──顧客と技術者の橋渡しができる存在に

最近は、新型コロナウイルスの影響で従来の生活様式が大きく変わり、働き方も大きな影響を受けました。

「ニューノーマル時代」とも言われる現在のコミュニケーションスタイルには、今までになかった難しさがあると感じていて、これが新たな課題だと考えています。

ワークスタイルが大きく変化し、メンバーと直接顔を合わせてやりとりをする機会が少なくなりました。対面コミュニケーションがなくなり、何かに困っているメンバーをフォローすることの難しさを痛感しています。

同様に、プロジェクト全体の課題管理も、新たな課題となっています。顧客とのやりとりも全部リモートですので、どうすれば上手く伝えられるのか、試行錯誤の最中です。

こういった状況の中、孤独感を抱えて悩む人をなくしたいという気持ちもあって、最近では「電話会議」という名の「ほぼ雑談をする場」を週1回のペースで設けています。

せめて声だけでも出していこう、雰囲気が暗くならないようにしようという気持ちからの取り組みです。何が正解かはまだわかりませんが、チームメンバーが安心して働ける環境を模索していきたいです。

将来の展望としては、エンジニアとプログラマー、そして顧客の橋渡しができるプロジェクトマネージャーになることを目標としています。

経験を積んで、プロジェクトリーダーからプロジェクトマネージャーとなり、新たな顧客とも長い付き合いを構築していきたいです。

また、2021年現在の状況では、スクラッチ開発とはいっても完全新規でゼロから作るということはできていません。ですが、将来的にはゼロから技術検証に入って、私たちから顧客に提案できるようにしたいと思っています。

グローバルウェイに入社してから、自分は変わったと感じています。

最初は、みんなが楽しそうに仕事をしている様子に惹かれて入社しました。その後、そうした人たちと肩を並べて楽しく仕事をするためには、少なくとも同じレベルの技術を身につける必要があると思い、努力を重ねました。未経験であっても、努力すれば誰でも技術を身に着けることができると実感しています。

また、グローバルウェイでは「挑戦」をサポートする環境が整っていると感じます。目指すは、マネジメントとプログラミングの2つの強みを持つハイブリッド人材です。

自分がどこまでできるのか、楽しみながらステップアップしていきたいと思います。

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