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ハイサイ!ビジネスアプリケーション事業本部の呉屋です。
私は沖縄で生まれ、高校卒業後に進学のため上京しました。その後、東京の企業に就職し、現在、当社の MuleSoft事業推進準備室でMuleSoftのAPI連携開発に従事しています。
約1年前、縁があって沖縄にUターンすることになりました。当社が那覇オフィスを開設したタイミングに、地元での勤務をスタートしました。Uターンについて、全2回のシリーズでお届けします!
以前から「いつか沖縄に戻るのもいいな」と漠然と考えていましたが、“いつか”とはずっと遠い将来の話だと思っていました。
入社当初、上司との雑談の中でその話題が出たことを覚えています。当時はリモート勤務が中心だったこともあり、上司から「沖縄に戻って仕事をするのもアリだよね」と言われたものの、その時点では真剣に考えていませんでした。
ところが、2022年頃から「沖縄にオフィスを開設する」という話があがりニュースリリースも掲載され、更に「沖縄県」を近くに感じていました。
上司はステップごとにその計画を共有してくれ、その話を聞くうちに「私もそこで働いてみたい」と考えるようになったのです。
そう、私が沖縄に戻る決断をした大きなきっかけは、那覇オフィスの開設でした。
正直なところ、地元に戻るという決断は簡単ではありませんでした。
子どもの保育園探しは大きな不安の一つでした。沖縄は全国的に見ても待機児童数が多い地域で、特に都市部では保育園の入園競争が激しいと聞いていました。東京と比べると地域によって待機児童の状況は異なるものの、希望の保育園に入るには事前の情報収集やスケジュール調整が欠かせませんでした。
移住に際しては、保育園探しに時間を割きましたが、市役所の方が親身になってサポートしてくださり、少しずつ不安を解消できました。結果として、希望していた園に運良く入園することが叶い、安心して新生活をスタートできました。
沖縄への引っ越しは、近隣の県への引っ越しとは異なり、引っ越し代や交通費といった金銭的な負担が大きくなります。特に沖縄は移住支援制度が充実していない印象があり、東京圏外から移住時に支給される移住支援金も、年度によって沖縄の一部の市町村に限られている状況です。
そんな中、グローバルウェイでは、会社が引っ越し費用を負担してくれる制度があり、今回移住にかかる費用や不安を軽減することができました。この制度も、Uターンを決断する後押しとなりました。
グローバルウェイは全国どこにいても同じ環境で働くことが可能なため、沖縄で働く際に就業条件が変わらないことも、地方での働き方を考える上で非常に大きな安心点でした。
沖縄にUターンしてから1年が経ちました。この1年間、新たな挑戦を続けてきました。仕事や生活を通じて、地元での働き方や自分の成長をこれからも発信していきたいと考えています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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