目次
みなさん、こんにちは。2024年4月にグローバルウェイに入社し、ビジネスアプリケーション事業本部に配属されました、山里です。
このブログでは「1年後、アドミンからエンジニアへ」を目標に働き、OJTで学んだことを紹介しております。
まず初めに、 OJTについて簡単にご説明いたします。
OJTは ”On-the-Job Training” の略称で、新入社員や新しく配属になった社員に対して、上司や先輩社員が指導役となり、実際の仕事を通して知識や技術の習得を行う「職場内訓練」のことです。
業務の紹介をする前に、「アドミン」とは何かご存知ですか。
簡単に説明いたしますと、英語で”事務員”を “Admin staff”と表現することに由来します。私は事業推進チームへ配属となったためエンジニアがプロジェクトに集中し事業が円滑に進むように支える役割を担当することになりました。
私が主に行った業務は下記の内容です。
1.事業部内のIT管理業務の引き継ぎ
管理部門に情報システム部はありますが、各事業部でもIT管理業務を担っています。そのためビジネスアプリケーション事業本部(以後、BA)に配属になった7月から、アドミンやIT担当の先輩社員の方々に、入退室管理やPCキッティング、アクセス権限申請などのIT管理業務の引き継ぎをしていただきました。
2.備品管理
BAが所有している備品(マウス・キーボード・モニター画面等)の貸し出しなどを管理する仕事です。整備・運用しきれていない部分の修正・更新を行い、IT管理担当が使いやすく社員全員が確認しやすい備品管理シートおよびマニュアルを作成しています。
3.飲食品管理
BAが福利厚生で提供している飲食物の用意や在庫管理を週に1度行っています。
4.長期休暇予定表の作成
社員の夏季休暇や年末年始休暇などの予定を可視化し、業務を円滑に進めるための一環としてコンフルエンス(企業向けウィキ)にページを作成し、社員や協力会社の方に予定の記入を依頼します。
5. LOVOTメンテナンス作業
BAで可愛がっているLOVOTのBちゃんのメンテナンス作業(カメラレンズ磨き、洋服の着替えなど)や、Bちゃんのメンテナンスマニュアルを作成しました。
6.社内外イベントの運営
BAが参加するResorTechやPyConなどのイベントに参加する際、ノベルティの準備や会場への備品の郵送を行いました。
社内:MuleSoftセミナー(ノベルティ準備、会場設営・当日運営マニュアル作成)
社外:PyCon JP 2024(ノベルティ・モニターなどの備品準備、郵送対応)
上記は先に紹介しましたアドミンの由来・意味にもあるように、エンジニアを支えるための業務内容です。
配属された初めの頃は、入退室手続きに就業時間のほとんどを使い、先輩社員に質問しながら、ミスがないよう慎重に作業を進めていました。
まだ至らない点はありますが、現在は事業部内からの質問に答えるなど同期をフォローするまでに成長できました。
OJTで行っている業務について、なぜ私がアドミン業務を行い、身に付ける必要があるのかをお話します。
なぜこれらの業務をOJTとして行っているか。主な理由として会社の情報セキュリティルールやシステムを理解するためだと思っています。 エンジニアとして、また社会人として初めて働く新入社員は、会社や情報セキュリティに関するルールを深く知っておくことはとても重要だと考えています。
7月に配属になり3ヶ月間のOJTで身に付いたことを過程と共に紹介いたします。
3ヶ月間で身に付いたことは多くありますが、最も大きな成長と言えることは、コミュニケーションを自発的に取れるようになったことです。
社会人になると”報連相”という言葉をよく聞くようになります。
配属された直後は、意識的に進捗の報告や行っている業務の連絡をするよう心掛けていたのですが、報告が漏れてしまうことや相談することを躊躇してしまうことが度々ありました。
報告漏れは指摘していただいた都度、改善できるように報告のテンプレートを作り、一目で伝わりやすい文面を考えるなど試行錯誤して身に付けていきました。
相談を行う際は、先輩や上司の仕事の様子を窺い、手が空いているときを見計らって声をかけるようにしています。声をかけることが難しい場合は、業務で使用しているチャットで「お手隙の際にご相談させていただけますと幸いです」と残すようにしました。
下期から評価対象となり本格的にアサインされ、どのように業務を行うのか
意気込みをお話します。
OJT研修では、社会人としてどのような心構えで働くのかを業務を通して学びました。
まだまだ未熟な部分も多くありますが、出来る事には自信を持ち、他責にせず真摯に業務を遂行してまいります。
下期に行う業務内容は、BAのメンバーが働きやすくなるための業務改善が多いため、日々社員の声に耳を傾け、自ら積極的にコミュニケーションをとり、楽しみながら進めて行ければと思います。
★過去関連記事★
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んで、グローバルウェイにご関心をお寄せいただけたら幸いです。
採用も多数ポジションで募集していますので、ぜひ一度現在募集中のグローバルウェイの求人一覧をご覧ください。特にエンジニアを積極的に募集しています!
※ビジネスアプリケーション事業部について詳細が気になる方は、以下のページをぜひご確認ください!