目次
こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業本部のNです。
このブログでは、エンジニアとして入社した私が、4月~6月3ヶ月間のJAVA新人研修を経て配属後7月~9月の現場 OJT研修で学んだことや今後について紹介したいと思います。
配属前はエンジニアのイメージとして、一人で黙々とプログラムを書くということがありましたが、実際は、毎日の朝会や週次定例などコミュニケーションを取る場が意外と多くあり、そこにギャップを感じました。学生時代のチーム開発では、最初にチーム全員で必要なことを話し合うだけで、他に全員で話すことがほとんどなく、コミュニケーションはあまりとることがありませんでした。
実際の業務では、毎日の朝会で全体の進捗を把握し、タスクの割り振りを考え直すことができるため、必要なことだということに気が付きました。また、その作業の進捗報告では、的確に伝えることができていないと認識に齟齬がでる場合もあるため、エンジニアにとってもコミュニケーション能力は必須だということも気が付きました。
配属2ヶ月目の後半から、先輩からの引継ぎとして業務が割り当てられました。内容としては、正社員やBPの方の入場・退場処理やPCのキッティング作業等のサポート業務です。初めてのIT担当業務は、ペアタスクで先輩からのサポートもあり、途中までは問題なく進めることができていましたがトラブルもあり、それについてなぜなぜ分析や報告会をするなど、はじめてのことに戸惑うことも多くありました。今後は、IT担当業務を通して会社をよく知り、より業務がしやすいような環境を整備していけたらと思っております。
学生との大きな違いとして配属後に感じたのは、コミュニケーションは「素早く的確に」が求められるということでした。学生時代は、友達同士や先生と話すことが多かったため、そこを意識することは少なかったです。ですが、社会人は一人ひとりにタスクがあり、疑問点を解消したい時、相手が会議中などで忙しく話しかけることができず、それにより対応が遅れてしまいプロジェクト全体がおくれてしまうということがあります。そのため、話しかけるときには要点をしぼり素早く的確に伝えることが大事だと感じました。
今一番実感しているのが社会人基礎力の不足で、二番目はエンジニアとしての技術力が足りないと感じています。技術力に関しては、普段の業務や個人的に勉強を進めていけば、ある程度追い付いてくると考えています。ですが、社会人基礎力に関しては、改善していくのに時間を要すると考えています。学生時代からも実感していたコミュニケーション不足については、同期同士やバディの方と話すことで少しずつ改善していますが、まだまだ足りていません。また、時間の意識やタスクの優先順位付けができていないことや整合性がない等を指摘され、自身では気づくことができなかったことも多くありました。
PythonとDjangoの勉強をすることにより、少しずつ力をつけていきます。
業務ではプログラムを読みながらわからない処理などを調べてメモし、個人的には技術本を読んでわからないことを少しずつなくせるように努力をしています。また、実際に自身でプログラムを動かしながら学んでいくようにしていきたいと思います。
まずはコミュニケーション能力の向上を目指していきます。
結論から話し、起こっている状況を順番良く伝えられるように意識をします。 また、適切な優先順位をつけることもできるようにしていきます。具体的には、作業前に重要度と緊急度を見極めて優先順位をつけ、それを基に開始日時と終了日時を決めるというルーティンを作っていき、効率的に作業できるようにしていきます。
★関連記事★
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んで、グローバルウェイにご関心をお寄せいただけたら幸いです。採用も多数ポジションで募集していますので、ぜひ一度現在募集中のグローバルウェイの求人一覧をご覧ください。特にエンジニアを積極的に募集しています!
>ビジネスアプリケーション事業本部の求人一覧
※ビジネスアプリケーション事業部について詳細が気になる方は、以下のページをぜひご確認ください!